← マニュアル目次へ
正体診断編MANUAL 1-1

なぜ勉強してるのに、
英語だけ上がらないのか

「うちの子、勉強してないわけじゃないんです」——答案診断で一番よく聞く言葉です。 ワークもやってる。単語も書いてる。塾にも行ってる。なのに点数が動かない。その正体の話。

結論から言います。上がらないのは、努力が足りないからじゃない。打ち手がズレているからです。

失点には「正体」がある

私はこれまで、中高生の英語答案を8,000枚以上採点してきました。その中で確信していることがひとつあります。同じ「60点」でも、中身はまったく別物だということ。

単語は知ってるのに、語順がぐちゃぐちゃで落とす60点。文法は組めるのに、単語が出てこなくて落とす60点。内容は分かってるのに、記述や並べ替えの"出し方"で落とす60点。理解はできてるのに、スペルやピリオドで削られる60点。点数は同じ。でも、やるべきことは全員違います

ここで多くの家庭がハマる罠がこれです。「点数が低い→とりあえずワークをもう1周」「単語をもっと書かせる」。語順でつまずいている子に単語練習をさせても、点は動きません。ケアレスミスで落としている子に文法をやり直させても、点は動きません。努力の量の問題ではなく、努力の向き先の問題なんです。

だから、勉強を増やす前にやることがあります。バツの"質"を見て、つまずきの正体に名前をつけること。つまり診断です。

つまずきの正体は、だいたい6タイプ

8,000枚の答案から見えてきたパターンは、大きく6つに分かれます。

タイプ答案に出るサイン
🧩 設計図なし型単語は知ってるのに、文の組み立て(語順)が毎回ゆらぐ
📦 語彙ストック不足型文は作れるのに、単語が出てこない・スペルで落とす
📏 ルールうろ覚え型三単現・時制・複数形が答案の中で安定しない
📝 問題形式なれてない型内容は分かってるのに、記述・並べ替えの"出し方"で落とす
🔍 読み飛ばし型設問とズレた答えを書く。長文でごっそり失点
✏️ 取りこぼし型理解はしてる。スペル・大文字・ピリオドで削られる

お子さんの直近の答案を1枚、手元に置いてバツを見てみてください。「どこで間違えたか」ではなく「どういう間違え方をしているか」。同じ種類のバツが3つ以上並んでいたら、それがその子の正体です。

タイプが分かれば、やることは絞れます。このマニュアルには、タイプ別の攻略章(Part 3)を用意してあります。全部読む必要はありません。自分のタイプの章だけ読んでください

ここから先は、答案を見ないと分からない

正直に書きます。このマニュアルでできるのは「タイプの説明」と「標準の処方」までです。実際の答案には、タイプが2つ混ざっている子、一見ケアレスミスに見えて実は語順の問題が隠れている子、そういう「教科書どおりじゃないケース」が普通にいます。

そこの見極めは、答案そのものを見るしかありません。

うちの答案はどのタイプ?を知りたい方へ

公式LINEで「答案診断」と送ってください。答案の写真1枚から、つまずきの正体と、次にやること3つだけをまとめた学習カルテをお渡しします。

LINEで「答案診断」と送る 答案の写真を送るだけ。しつこい営業はしません → まずは無料30秒「うちの子タイプ診断」